健康新聞4月号を掲載しました。
4月号のコラムは、ゆがみを治そうです。
ゆがみを治そう
なかなか改善しない症状に皆さんは大変な不安を感じることでしょう。
ましてや原因に覚えがなく、思い当たらない時。
ますます悪化してしまった時などは、尚のことと思います。
それではどうしてなかなか治らないということがあるのでしょうか。
さまざまな原因が考えられますが、多くは歪みに原因があります。
整骨院では、体の歪みを確認するために足の長さをみますが、事故で骨折をしたことがある、手術をしたことがあるなどということがない限り本当に足の長さに差があるということは無いと思います。
それでも長さを比べた時に左右の差があるということは、骨格が歪んでいる為だと考えます。
その時に、骨格のどこに歪みがあるのだろうと調べます。
整骨院に来院する方は、からだに不調を訴える方が来院するので、歪みの割合も当然高いですが、ほとんど100パーセント、首、骨盤、股関節のいずれかに歪みがみられます。
例え手足の関節や筋肉の症状でも、歪みを改善することでスムーズに治った例はたくさんあります。なかなか治らないと思ってあきらめてしまえば、さらに痛いところを増やしてしまいます。
痛みや不安を抱えている方に、歪みを確認してもらったらと勧めてあげてはいかがでしょうか。