健康新聞5月号健康コラムを掲載しました。
腰痛と頚椎の関係
腰の痛みをお持ちの方の何て多いことでしょう。
腰に痛みがあると、日常生活に著しく悪影響を及ぼします。
レントゲンを撮れば、狭くなっているところがあります、滑り症ですなどと指摘をうけたり、あるいは骨には異常がありませんなどと原因が特定されない場合もあります。
それではどの様に腰痛を治すか、ブロック注射、飲み薬も有効かもしれません。
電気療法も効果はあります。
ところが治療を受けた時は良くなるが、時間がたつとまた同じ、この様な声をよく聞くのが現状です。
東金整骨院は、10年以上アルティスタサッカークラブのメディカルサポートをしてきましたが、統計的に足腰を故障する選手に共通の症状がみられることを発見しました。
それは、スポーツ障害になってしまったほとんどの選手に、頚椎のゆがみがみられるということです。
言葉を変えると、頚椎のゆがみを改善すると、思いのほかスポーツ障害の改善が早くみられるということです。
頚椎はさまざまな原因が重なり合いゆがんだままになってしまいます。
それはストレスと自律神経の関係性によるものです。
頚椎のゆがみを改善することにより、腰痛をはじめ様々な疾患の改善に繋がるのです。