こんにちは、院長の谷嶋です。
今日は、食事の工夫で太ることを抑制できる理論を説明したいとおもいます。
これまでダイエットしたことありますか?
そして、それは成功しましたか?
または、持続しましたか?
ちょっと、一つ確認しておきますが、わたしは鍼灸師で治療家なので、そういった立場からお話をさせていただいております。
某、結果にコミットする企業や、エステではありませんので、美容もとても大切ですが、健康にコミットするために痩身は大切な要素であるということです。
さて、わたし自身、太って困っています笑笑
ごはんって、本当においしいですよね。
コロナになってから、というのは言い訳になりますが、運動不足も合い重なり、なかなかダイエットできません。
うまくいった方の例を挙げますね。
その方は、水を1日に4リットル飲んだそうです。
糖質をカットしました。
キムチで食物繊維、カプサイシン、乳酸菌を摂取しました。
やってみてください笑笑
本当に痩せたのです、この方は。
しかし、ほとんどの方は、
糖質カット!!無理‼︎
だと、思います。
では、糖質をカットせずに、なんとかならないか、というお話をします。
健康面を考えますと、糖質は血糖値を上昇させます。高血糖の先にあるのは、糖尿病です。
糖尿病の合併症は、糖尿性神経炎です。つまり、動脈硬化の進行です。
末梢神経、毛細血管から炎症が起こり、眼底検査でアテローム変性という血管病がみられたら要注意。
脳卒中、心筋梗塞、腎不全、神経麻痺、さまざまな合併症に繋がります。
それでも…
パン食べたい!
ごはんおいしい!
そうなんです。
困りました。
次回は、糖質を摂る上での血糖値を急上昇させない食事の仕方をお話したいと思います。